兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラ疑惑で大問題となっています。
数々のパワハラ疑惑があり、県民からも職員からも批判の声が高まっています。
しかし斎藤元彦知事は「県政を前に進めていく」と辞任を否定しています。
これだけ信頼がなくなってしまったのに辞めない理由は何なのでしょうか?
今回は斎藤元彦さんが知事を辞めない理由を5つ考察してみました。
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斎藤元彦が知事を辞めない理由5選!
- 責任感が強い
- 家族のために収入が必要
- 自分が悪いと思っていない
- 鋼のメンタルだから
- 県民からのリコールがない
兵庫県副知事からはなんと5回も辞職を進言されていた斎藤元彦知事。
来年7月の任期満了まで知事を続ける意向を示しているそうです。
これだけ県民や職員からの信頼が失墜しているにも関わらず辞めない理由はどんなことがあるのでしょうか。
考察してみましたので、一つずつ見ていきましょう。
1.責任感が強い
斎藤元彦さんが知事を辞めない理由一つ目として、責任感が強く最後まで勤め上げたいと考えているのではないでしょうか。
- 7月15日:一日一日の仕事をしっかりやっていくのが私の責任だと思っている
- 7月19日:しっかりと県政を担わせていただくことが私のやるべき責任
- 7月24日:県政を立て直すことが私の責任の果たし方だ
- 7月26日:これから1年間、日々の仕事をしっかり着実にやっていくのが私の責任の果たし方だ
このように定例会見の度に何度も「責任」という言葉を使っていました。
齊藤元彦さんは知事として、なんとか立て直して最後まで自分の責任を果たそうと考えているようです。
2.家族のために収入が必要
斎藤元彦さんが知事を辞めない理由二つ目として、家族のために収入が必要なのでは?と考えられます。
斎藤元彦知事の給料は93万8千円と言われており、ボーナスは249万円もあるそうです。
現在これだけ貰っているのであれば、収入がなくなってしまうと今の生活を続けることが難しいのかもしれませんよね。
子供もまだ小学生ということですから、これからまだまだお金がかかってきますよね。
そして兵庫県知事の退職金はなんと2千万円!
任期満了まで働いた場合のみ退職金が支給されるそうなので、なんとか任期満了まで務めたいという気持ちがあるのかもしれません。
ちなみに兵庫県職員のボーナスは平均82万円だそうです。
それにしてもすごい金額が税金から
支払われているんだなぁ
3.自分が悪いと思っていない
斎藤元彦さんが知事を辞めない理由3つ目としては、自分が悪いと思っていない可能性があります。
告発文や職員のアンケート調査で、これだけ色々と証言や疑惑が出ている中で、自分の非を認めていない現状から「自分は悪くない」と思っているのではないでしょうか。
8月20日の定例会見にて齊藤知事はパワハラのアンケート調査について
現時点で内容について承知していませんから、コメントは差し控える。県民のみなさんに対して丁寧にフレンドリーに接していくことが大事ですけど、県庁においては仕事ですから、やはり厳しく、時には必要な注意というものは大事だと考えています
引用元:Yahoo!ニュース
こう冷静に答えています。
一般的にパワハラと呼ばれる行為にも「必要な注意」と齊藤知事は認識しているようです。
4.鋼のメンタルだから
斎藤元彦さんが知事を辞めない理由4つ目として、鋼のメンタルだからという事が考えられます。
自殺者や、これだけ数々のバッシングや批判を受ける中で、身を引くという判断をしない齊藤知事はかなりの強いメンタルをお持ちなのではないでしょうか。
齊藤知事はSNSの運用にも力を入れており、自撮りが多くそこにも批判が集まっていますが、斎藤元彦知事は気にしない様子で同じような投稿を続けています。
ここまで毎日のようにバッシングを受けていたら
普通の人なら病んでしまいそう…
5.県民からのリコールがない
リコールとは、議会や首長の方針に不満があれば、住民は、署名を集め、議会の解散を請求したり、首長の不信任を突きつけたりすることができます。 住民が首長や議員に解職を求めることを「リコール」といいます。
斎藤元彦さんが知事を辞めない理由5つ目として、県民からのリコールがないということが考えられます。
斎藤元彦知事は会見の際に辞任について聞かれ、
前回の投票で80万票の負託をしていただいたから、辞めるわけにはいかない
と答えています。
「自分は県民に選ばれた」「信頼されており県民からのリコールがなく続けられている」と考えているのかもしれません。
斎藤元彦の知事としての実績は?
斎藤元彦知事は「無能」だという声もあがっています。
しかし、兵庫県知事としての実績はしっかりありました!
- 知事の給与・退職金のカット
- 公用車センチュリーの即座の廃止
- 長時間レクの廃止など、知事業務のあり方の見直し
斎藤元彦知事は、自らの給与を3割、退職金5割カットという公約を実行されています。
そして兵庫県の公用車はレクサスから最高級車のセンチュリーへ格上げされたことでリース代が高騰し批判を浴びていました。
そのため斎藤元彦知事は県知事選でセンチュリーの見直しを訴え、今ではTOYOTAのアルファードへと変更しました。
その結果、車にかかっていた経費が3分の1以下となり、大変評価されています。
このように、斎藤元彦知事は兵庫県知事としての活動もしっかり実績を残されています。
知事を辞めない斎藤元彦に対する世間の声
斎藤元彦さんが知事を辞めないことについて世間からの声を集めてみました。
斎藤元彦知事はなぜ辞任しないのか?と疑問に思っている声もたくさんありました。
県民の方々、有権者の方々が辞めて欲しいって言ってるのになぜ辞めないのか不思議。県民の声を聞いて県民のために行動するのが県知事の役目なんじゃないの
周囲からのやめて欲しいというおねだりには、聞く耳を持たないのか
「なぜ辞職しないのか逆に不思議」” 単に、できるだけ長く給与を受け取りたいためにねばっているのでは?
パワハラ斎藤元彦氏が、1日でも早く辞職し、兵庫県民の意思を問うて欲しいです。兵庫県は、機能不全ですからね。
斎藤元彦が知事を辞めない理由 まとめ
齊藤元彦さんが知事を辞めない理由として5つ考察してみました。
- 責任感が強い
- 家族のために収入が必要
- 自分が悪いと思っていない
- 鋼のメンタルだから
- 県民からのリコールがない
実際の辞めない理由は斎藤知事ご本人にしかわかりません。
これから真実が明らかになり、齊藤知事がどう動くのか気になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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